時処位(じしょい)の自己限定の年
新年明けましておめでとうございます。
皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。
2019年は新しい元号が始まります。どのような名称になるのでしょう。
他にもラグビーワールドカップ2019開幕など楽しみなものから
働き方改革関連法令の改正、消費税増税予定など対応を迫られるものまで、
大きなイベントが目白押しですね。まさに「変化」の年。
そうした変化に柔軟に対応し変革し続ける皆様を支えて参ります。
昨年は新しく踏み出した年でした。でも、今年はより大きく力強く踏み出したい。
仕事や生活習慣などあらゆるものを変える意気込みです。背水の陣といったところ。
元号も平成から変わります。自分も変わらなくてはと強烈に思います。そうしないと世の中の進化についていけない気がして。
これまでは場当たり的に生きて来ました。楽天的というのかなんなのか。
いつかは、きっと。
そんなことを思っていたりしたけれど、それよりしっかりと信念を持って生きること。
このままでは何も残らないと感じています。
管子にある一節ですが、
一年の計は穀を樹うるに如くは莫し。
十年の計は木を樹うるに如くは莫し。
終身の計は人を樹うるに如くは莫し。
人生というものを今年はしっかり見直し、社会に役立つような生き方をしようと考えております。そして、これと思った道を定めたら、まずはその道をしっかりと歩む。フラフラしない。他に道がないかなと自信なく進むのではなく、その道を信じて極めるがごとく。まさに、時処位(じしょい)の自己限定を意識して。
自分を律し、人に優しく。
至誠測怛を目指します。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
平成31年元旦。
はじめての中国地方出張
8月23日、中国地方を仕事で行くのは今回がはじめて。
まずは真庭に向かいます。
会社の車で出張先まで送ってもらいました。
ちょうどお昼時。
ランチは真庭のパーキングで取ることに。
花水木というお店です。
「真庭ラーメン」をいただきました。
このお店、嬉しいことにコーヒーはタダ。
しかも、売店のお菓子サンプルがサービスで食べれます♪
九州にあるといいな、このお店。
この日は、岡山市内泊。
宿は、イオンモール岡山の前を通っています。
写真は撮ってないけど大きくて綺麗な建物でした。
ホテルマイラに宿泊。
翌朝、朝食サービスを利用。
1階フロントにパンが並べてあって、好きなものを自由に取って言いそうです。
菓子パンしかなくって、結局選んだのはこのような感じ。
岡山のももパン、リョーユーパンが販売しています。
これは家族へのお土産にしました。
午前は岡山で仕事。
午後は、邑久で。
午前中に移動しました。
ランチはこちら。
焼肉 ふくざき
ホルモンは顎がつかれるほど噛みました。
でも、美味。
翌日は福山で仕事。
夜のうちに移動。
駅前の店で福山ラーメンをいただく。
そして、宿へ。
東横INN。
部屋は快適でしたよ。
でも、お風呂の天井シャワーは今一つ利用しづらかったです。
福山で仕事を終えて、広島へ。
お城が!
広島到着。
終わったのが18時近く。
2泊3日で移動ばかりの出張でした。
はじめての場所にはじめての人、そして郷土料理がちょっぴり。
お世話になりました。
台風20号と四国出張
8月23日と24日で四国に出張して来ました。折しも台風20号が本土に接近。そのコースは出張地である愛媛から香川を通過すると予想されるなか、ハラハラしながら決行。
岡山に向かう新幹線の中では、天候の悪化が予想されるため在来線の運行を見合わる恐れがあるというテロップが流れていて、不安がいっぱいになったのを思い出します。
初めての岡山駅。乗り換えのために降り立つ。次の電車まで時間があったので駅舎を出てみました。
いよいよ四国です。この列車で瀬戸大橋を渡りました。
新居浜の駅に到着。
なんとかここまで無事に来れましたが。。。
こじんまりとして綺麗な駅舎です。
お昼だったのですが、駅前には定食屋がなかった。
結局、横に大きなスーパーがあって、そこのパン屋さんのイートンコーナーでパンを買って食べました。
外に出ると、雨がポツポツ。
やばい。。。
急いで出張先へ。
本来の予定より1時間も早く切り上げて、飛び乗ったのがこの列車。
本当なら岡山に行く列車でしたが、瀬戸大橋が通行止めで高松行に変更しての運行。
でも次の出張先が高松だったのでちょうどよかった。
高松に到着。
雨足が強くなってきています。
まだなんとか、ぎりぎり傘を差さなくても歩ける程度。
高松はかつて台風と大潮が重なり、水害にあった経験から街中では土嚢を用意する店舗などを見かけました。
大きなアーケードを途中通って、
ホテルにようやく到着。
天気が良ければ晩御飯を楽しみに散策するところが。。。
あいにく、台風が直撃。
ホテルに缶詰め。
晩御飯は、お昼に新居浜のスーパーで購入したパン2個。
翌朝は、台風一過。
結局、高松の夜は楽しめませんでした。
窓を開けると、焼け跡が残る壁だったし。
まあ、何はともあれ無時に仕事を済ませて、次は坂出へ。
台風が去っても蒸し暑さは相変わらず。
坂出の駅に着くころには、こんな青空に。
暑い。。。
坂出でも仕事が順調に終わり、ようやく帰路。
まずは岡山へ。
そして、岡山駅で乗り換えて、博多行の新幹線を待ちます。
ようやく、一安心。
冷や冷やの四国出張でしたが、無事に終了。
台風19号に続いて、悪天候が予想されるなかでの出張がこうして終わったのは奇跡的。
結局傘をささずに済みました。ラッキーとしかいいようがない。
日頃の行い?
翌週は、中国地方へ。
天気が良いといいなと思いつつ博多へ。
台風19号と九州出張
長崎を皮切りに九州および四国、中国地方を仕事で旅して来ました。
まずは8月17日、長崎へ。お盆休み明けでいきなり出張です。
カゴメで行きました。
とにかく暑かった!!
お昼は何食べたか思い出せない。お店は覚えてるけど・・・親子丼だったかも。
20~21日、台風19号が九州に接近中。
20日は大分へ。
大分駅に近づくと、大分弁講座を車内でやっていました。
そして大分駅に到着。
仕事を終えて、今度は宮崎へ。
現場が駅の近くでしたので、助かりました。
駅に向かいます。
信号待ちをしている際に、撮影したのが次の写真。
駅社屋のうえに、不思議な建物を発見。
なにやら五重塔のようなシルエットでした。
宮崎駅に到着。
時間は8時を回っていて、あたりはすっかり真っ暗。
風が強かった!
泊ったのは、このホテル。翌朝に撮影したもの。
駅から歩いて7分程度。
到着すると渡された生ビールの無料券。ラッキー!
当然、使いましたよ。
1人鳥鍋をいただきましたが、600円くらいだったかな。
リーズナブルなうえに美味しかった。
食堂にはお客が誰もいなくて、ちょっと寂しかった。
また利用したいホテルです。
夜中は雨が降ったようで、路面がぬれてました。
午前中で宮崎での仕事を終わらせて、次の仕事へ。
明るい時に見る駅周辺はこのよう感じなんですね。
次は、鹿児島。
特急で移動しました。
途中、すごく森のようななかを走ります。
霧島あたりだったかもしれませんが、雨が降っている場所がありました。
鹿児島は風が強く、台風が接近している感じ。
仕事が駅の近くだったので、通りを渡って振り返ると
観覧車!!
仕事で来ているのが残念です。
はじめての九州新幹線。
鹿児島中央から博多まで2時間くらい。
速かったな。
この日の夜のニュースで、宮崎市内などがすごい雨。
セーフでした。
この後、23日から四国へ。
続きはまた。
企業が注目するアルムナイとは
アルムナイとは、同窓会や同窓生を意味しますが、会社を辞めた後も元社員どうしで交流を続ける動きが広がっています。
転職サイトの登録者数の伸びがここ10年で6倍以上と、転職が当たり前のこととなっています。一昔前までは35歳の壁などと言われ、30歳を超えての転職は時間との勝負。ベテランになればなるほど、年齢で不利になるケースもありました。ところが、最近では、40代、50代の転職も活況を呈してきています。
そうした転職組も含め、会社を去ったOBやOGが集まり交流をするアルムナイが注目されているのです。その一例をご紹介します。これはWBSで取り上げられた内容です。
三井物産:
物産会という集まりがあり、現役の会社幹部も会に参加。同社の鈴木槇副社長は、次のように話しています。「10年20年前だと辞めた社員には会社も割と冷たくあたっていたが、今はもうこの様な時代だから気持ちよく送り出してチャンスがあれば一緒に仕事をする、あるいは、会社に戻ってきてくれる人もいるのでアルムナイのような会との接点は大事にしていきたい。」
ヤフー:
退職した人を「モトヤフ」と呼ぶ。約3,000人の退職者によるアルムナイを去年から開始。本社の食堂にモトヤフを招いて情報交換や外部から見た社内体制の改善点などを話し合う場としています。
セプティーニ・ホールディングス:
会社側からアルムナイを設立しており、会社を辞めた人も大切な資産としてビジネスに活かせると考えています。システムは、ハッカズークという会社のものを導入。
このように、これまでと違って企業は退職した人にも目を向け始めています。辞めた人は会社のこと、仕事の内容などを理解している場合が多く、うまく関係性を保てばビジネスパートナーにもなり得ることもあるからです。実際に、業務の委託先として元社員に仕事を依頼するケースもあります。また、再び社員として戻ることも。辞めた人との関係性を立つのは簡単ですが、引き続き新たな関係を構築することは人手不足に対する取り組みの一つとしてスタンダードとなってくるかもしれません。
「過労死等の防止のための対策に関する大綱」見直しが閣議決定!新大綱のポイントは
~勤務間インターバル制度の周知や導入に関する数値目標を政府として初めて設定~
厚生労働省では、昨年10月から今年5月にかけて4回にわたり「過労死等防止対策推進協議会」を開催し、「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の見直し案をまとめました。その「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の変更が、昨日閣議決定されました。
「過労死等の防止のための対策に関する大綱」は、「過労死等防止対策推進法」(平成26年法律第100号)に基づき、平成27年7月に初めて策定しましたが、約3年を目途に、大綱に基づく対策の推進状況等を踏まえて見直すことになっていました。
厚生労働省は、この新たな大綱に基づき、関係省庁等と連携しながら、過労死ゼロを目指し、国民が健康に働き続けることのできる充実した社会の実現に向けてさまざまな対策に引き続き取り組んでいくとしています。
<新大綱 5つのポイント>
1 新たに「第3 過労死等防止対策の数値目標」を立てて、変更前の大綱に定めら れた「週労働時間60時間以上の雇用者の割合を5%以下」など3分野の数値目標を改め て掲げるとともに、勤務間インターバル制度の周知や導入に関する数値目標※など新たな3つの分野の数値目標を掲げたこと。
※数値目標
・2020年までに、勤務間インターバル制度を知らなかった企業割合を20%未満とする。
・2020年までに、勤務間インターバル制度を導入している企業割合を10%以上とする。
2 「第4 国が取り組む重点対策」において、「労働行政機関等(都道府県労働局、労働基準監督署又は地方公共団体)における対策」を新たに項立てし、関係法令等に基づき重点的に取り組む対策として、下記3点などを明記したこと。
(1)長時間労働の削減に向けた取組の徹底、
(2)過重労働による健康障害の防止対策、
(3)メンタルヘルス対策・ハラスメント対策
3 調査研究における重点業種等(過労死等が多く発生している又は長時間労働者が多いとの指摘がある職種・業種)として、自動車運転従事者、教職員、IT産業、外食産業、医療を引き続き対象とするとともに、近年の状況を踏まえ、建設業、メディア業界を追加したこと。また、上記重点業種等に加え、宿泊業等についての取組も記載したこと。
4 勤務間インターバル制度を推進するための取組や、若年労働者、高年齢労働者、障害者である労働者等への取組について新たに記載したこと。
5 職場のパワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、妊娠・出産等に関するハラスメントを包括的に「職場におけるハラスメント」として位置付け、その予防・解決のための取組を記載したこと。