博多っ子社労士日記

笑顔あふれる職場を増やしたい!福岡市の特定社会保険労務士が綴るブログ

イマドキのユニークな休暇制度

最近は従業員に休みを取らせようと様々な休暇を設ける会社が出てきました。

働き方改革関連の法改正で事業主は働き方改革年次有給休暇を与えないといけなくなって、あの手この手で知恵を絞っていますね。

ここでは、番組名を忘れましたがテレビで紹介されていたものを掲載。

【ユニークな休暇制度】

●スクールイベント休暇
●ワールドカップ休暇
●オリンピック休暇
●リフレッシュ休暇
●スパ休暇
●お祭り休暇
●エコ休暇
●ホビー休暇
●ラバーズ休暇
●お花見休暇
●アニバーサリー休暇
●ボランティア休暇
●トラベル休暇
●バースデー休暇

 

上記は、とある会社の休暇制度。

 

これまた会社名も不明で恐縮ですが、これらの目的別の休暇制度(カフェテリア休暇)は休みを促進するために、目的別の休暇があれば従業員が取りやすくなるということで設けており、年に6日分まで有給として休めます。

 

その、効果はいかに。

 

有給休暇の取得率を制度を導入した10年前との比較で、導入前は30%だったものが導入後は85%と大幅に改善。それまで有給が取りづらかった職場の雰囲気がすっかり変わったようです。

 

ユニークな休暇制度といえば、兵庫県神戸市で美容院formageを運営するチカラコーポレーション(代表取締役 西 靖晃氏)は、『失恋休暇』なるものが。

これは、文字通り失恋した時に取れるという休暇で、20代前半なら1日、20代後半で2日、30代以上になると3日の休みがもらえるのだとか。恋多きスタッフには魅力的な制度。でも、恋破れないのが一番いいんでしょうけどね。

 

 

 

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