元受刑者の更生を支援する社長のはなし
NHKの実感ドドドという番組で紹介されていた会社の社長さん。長年にわたって元受刑者を社員として受け入れ更生の力となっている方ですが、すごいなぁと感心しました。
世の中の元受刑者に対する見方は決して好意的なものばかりではなく、むしろその逆。
積極的に受け入れる職場は少ないのが現状。だから、心を入れ替えて働きたいという気持ちが活かされる場がなく、再び犯罪を犯して服役する可能性が少なくありません。
だから、番組で紹介されていた社長さんは救いの女神のような存在。男性だから、女神じゃないか。会社名はヒューマン・ハーバー。社長さんのお名前は副島勲社長。
人はいつでも
どこからでも
良くなれる
信じるか信じないか
だそう。
「罪の償い」は自分で“気づかないと”根本的な更生につながらない。
と副島社長が話されていた言葉が胸に残りました。