サントリーの社員の9割が介護に不安と回答したことを受けて会社が導入した施策とは
社員の介護離職は今後ますます深刻になることが予想されますが、サントリーHDはその防止策導入に乗り出しています。会社が社員を対象にアンケートを実施したところ、なんと9割以上が介護に対する不安を感じていることが判明。実際に会社が把握しているだけでも毎年平均で10人が介護離職をしているとか。
そこで、サントリーは社員と離れて暮らす高齢の家族がいる場合、そのかかりつけ医にオンライン診療を受けられるようにするそうです。システムは健康先進国の実現に取り組むYaDoc(ヤ―ドック)を利用。導入は今年の10月より福岡や名古屋から開始し順次拡大させていく予定。
新浪剛史社長は、「一番重要なのは社員と会社の信頼関係。社員が頑張ろうと思ってもらえる自信を持って取り組んでいる。そうして、生産性が上がることによって、社員みんなが更にやる気になってくれる」と期待して話しています。
これからの会社は、新しい健康施策で社員の負担軽減をはかることが求められます。オンライン診療という手段は、社員の家族のみならず社員自身の利用ができることによって職場の生産性向上につながります。企業は積極的に検討をおすすめします。
オンライン診療サービスの例:YaDoc(ヤ―ドック)ベーシックプランはなんと無料で利用できます。
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私は以前から健康経営の取り組みのお手伝いをしておりますので、お気軽にご連絡下さい。